
政治の世界で活躍している小野田紀美さん。
一見、強くて完璧に見える小野田紀美さんですが、実は「英語が得意ではない」と明かしています。
そんな小野田紀美さんの姿に、
「英語ができない私でも大丈夫かな…」と不安を感じている貴方にこそ、学べることがたくさんあります。
英語の勉強って、結果が出るまでに時間がかかりますよね。
でも、小野田紀美さんのように “できない自分” を否定せず、「できるようになりたい」という気持ちを持ち続けることが大事です。
小野田紀美さんの姿勢から学ぶことがいっぱいありますので、そんな記事を書いています。
小野田美紀は英語は饒舌ではない!

「英語はできないけど」って。
誰か言語が異なる人にメッセとかリプとか送る時って、私はその人の言語に合わせて書こうと頑張るのです。英語できないけど必死にグーグル翻訳使いながら調べてメールしたりするのです最低限の礼儀かなって思ってるので。当たり前のように英語でメッセやリプくるとイラッッッとする今日この頃。狭量。
— 小野田紀美@岡山 (@onoda_kimi) May 19, 2020

メッセやリプくると
イラッッッとする
小野田さんは、「英語ができない」と言い切りながらも、それを言い訳にはしていません。
むしろ、
「相手の言葉に合わせようと努力することが礼儀」
という考え方を持って行動しているのです。
たとえ完璧でなくても、
“相手を思って努力する” ことこそが本当のコミュニケーション。
「社会で生きていくうえで最も大切な力の一つです」と言ってます。
また、小野田紀美さんは2017年に現・群馬県知事、山本一太さんとの対談で下記のようにはっきりと「英語はしゃべれない」と自分を飾らない発言をしています。
小野田:英語を喋れないのをバラさないで。それは頑張ります、これから(笑)。
引用:https://logmi.jp/main/social_economy/216863
この言葉から感じるのは、“完璧じゃなくても、自分を信じて前へ進もう” という強い意思の表れ。
多くの人が「できないこと」に恥ずかしさを感じてしまいますが、小野田紀美さんはそれを “成長の途中” と捉えています。
小野田紀美さんの英語力は1歳で日本へ帰国
小野田紀美さんは1982年にアメリカ合衆国イリノイ州シカゴで生まれました。
ところが、1歳のときに両親の関係で母親の故郷である岡山県に帰国することに。
もちろん、本人の記憶に残るほどのアメリカの生活はなく、純然たる日本の岡山育ちとなるわけです。
英語力を追及される理由の一つに、面立ちがハーフですから英語が出来て当然という第一印象からくるものが大きいのではないでしょうか。
ですから通常のバイリンガルみたいに、英語力が自然に身についたわけではありません。
それでも小野田紀美さんは、政治活動の中で海外の人とやりとりが必要な時、翻訳アプリを使いながら、一生懸命に伝えようとしています。
英語が得意でなくても「やらない理由」にしない。
この考え方は、勉強にも、部活にも、仕事にもどんな場面にも通じます。
小野田紀美さん英語力は赤点?
小野田紀美さん英語力は赤点?は一次情報で記載されているのはありませんでした。
小野田紀美さんが言う“完璧じゃなくても伝わる”
英語のテストでうまくいかなかったとき、「もう無理かも」と思ってしまうこと、ありますよね。
でも小野田紀美さんは、間違いを恐れず、「翻訳アプリを使ってでも伝えたい」と行動しています。
英語が得意じゃなくても、「伝えたい」「努力したい」という気持ちは、どんな言葉よりも相手に届くのではないかと。
まとめ
小野田紀美さんは、英語が流暢ではないことを隠さず、それでも相手に思いやりをもって行動しています。
この姿勢は、「完璧じゃなくても努力できる人が一番強い」ということを私たちに教えてくれます。
英語が苦手でも、自信がなくても大丈夫。
大切なのは、“できない”を“やらない”にしないこと。
小野田紀美さんのように、コツコツ積み重ねる力を信じて進んでいけば、きっと私もあなたも、自分の目標をつかむ日が来るはずです。


