彼氏になぜ嫌われたのかわからない?人の気分を害する3つのチェック
彼氏になぜ嫌われたのかわからない?気分を害する3つのチェック
彼氏に嫌われた理由を知れば知るほど否定したくなりますよね。彼氏との関係で嫌われるのはちょっとした相性とか子供の頃からの環境の違いとか?一言では解決はできません。あなたが彼氏に嫌われないため気分を害する話し方をしていないか3つの項目に心当たりがないかチェックしていきましょう。
彼氏になぜ嫌われたのかわからない?あなたの口癖が嫌われたのか
ふだんは気にならない口癖が彼氏に嫌われる理由はいくつか考えられます。
マリン(麻鈴)が師と仰ぐデヴィ夫人の言葉など、彼氏を思うあまりに知らぬ間に嫌われる原因があります。どのようなことで嫌われるのかみていきましょう。
1.否定的な口癖
あなたは彼氏が心配のあまりに、常に否定的な言葉を使うことがありませんか?男性は冒険を好みます。彼氏の発言に対していつもネガティブな印象を与えるようなことをしていませんか?ポジティブな言葉を使うことで気分が上昇志向に変わり、より良い雰囲気になることが大事です。

2.繰り返しの口癖
一般的に言われている語彙力の不足によって、単調な同じ言葉やフレーズを何度も繰り返すことで、彼氏に飽きられる原因をつくっていませんか?あなたも彼氏の世界を知ることで新しい二人の世界が作れます。

3.不適切なユーモア
彼氏との会話で不適切なユーモアは、お互いの感情や信頼を傷つける可能性があるものです。ちょっとしたことで、彼氏を傷つけたり、恥ずかしい思いをさせるようなジョークは避けるべきです。彼氏が感傷的なトピックに触れている場合、それに関する軽率な冗談は控えるべきです。彼氏が過去に傷ついた経験を持っている場合などは特に避けるべきです。

4.過度な自慢や自己主張
過度なあなたの自慢話は彼氏のあなたへの評価を低く感じさせることがあります。彼氏があなたよりも劣っているような印象を与えることで、信頼関係が揺らぐ可能性があります。二人の関係が上手くいかないようになります。
あなたの過度な自己主張は、彼氏があなたの言葉や行動に対して疑念を持つきっかけになってしまいます。

5.感謝や共感の表現の不足
具体的なできごとで表現する

昨日の応援、本当にありがたかったよ。

君が言ってくれた励ましの言葉が、私の気持ちを支えてくれました。

お土産、本当に嬉しかったよ。感謝しています。
相手の行動や特徴への賞賛

君の優しさに触れて、幸せを感じています。

君の素晴らしいサポートに感謝しています。

君の理解力が、私を安心させてくれます。
手紙やメッセージを活用する
手紙やメッセージを使って、感謝や共感の気持ちをより詳しく伝えることができます。
大切なのは、彼氏に対して心からの感謝や共感を伝えることです。具体的な状況や相手の特徴に的を絞って、感謝の気持ちを明確に伝えることでお互い明るい材料になりますよ。
6.言葉選びの不適切
何気なく思わず口に出てしまった言葉が彼氏にとって不快であったり、傷つける可能性がある場合、言葉選びには慎重さが求められます。コミュニケーションはお互いの理解と尊重が大切です。彼氏の感じや状況に合わせて適切な言葉を選び、ポジティブで共感的な態度を心がけることが、彼氏との良好な関係を築く鍵となります。
突然ですが、マリン(麻鈴)が師と思っている元大統領夫人のデヴィ夫人のマナー論にある「意外と知らない自分の口癖」を読んでください。あなたの彼氏に嫌われる前にお勧めですよ。

意外と知らない自分の口癖
誰にでも口癖はあるものです。もちろんわたくしにもあります。みなさまはご自分の口癖をご存じでしょうか?
ご自分の口癖をご存じない方は、ぜひ、いつもの会話を録音して聞いてみることをおすすめします。客観的に自分の会話を聞いていると、意外な発見があるものです。
よくある例は、会話のはじめに必ず否定から入る人、心から拒絶しているわけではないのに、「ヤダ!」「違うの!」「ウソ!」「マジ!」
と言ってしまうことが、口癖になってしまっているようです。
こちらは若い方に多いのですが、語尾が伸びている人。
「そうなんですー」「おはようございますー」「わたしがねー」
伸びた語尾を多用しているとだらしないイメージが付き、品位も失われてしまいます。
“人の振り見て我が振り直せ”という言葉がございます。聞いていても心地が良くない人がいたら、ご自分の口癖を振り返り、早く直してしまいましょう。
デヴィ夫人のマナー論

彼氏になぜ嫌われたのかわからない?「でも」「だって」は危険
あなたは彼氏との会話で「でも」「だって」を使って甘える素振りをしていませんか?あなたの感覚とは違った印象を与えることがあるので、使い方には注意が必要です。「だって」は、彼氏の言葉に対して反論するような印象に聞こえます。できるだけ、彼氏の言葉に対して理解を示すような使い方をすると良いでしょう。
マリン(麻鈴)の大好きなデヴィ夫人も「デヴィ夫人のマナー論」に次のようなタイトルの文章があります。
人の気分を害す「でも」「だって」
わたくしが人の話を聞いていて、心地よくないと感じてしまう言葉があります。それは、「でも」「だって」
という言葉です。
これらの接続詞は、否定的な意味を伴う表現です。このような口癖を多用している心当たりがおありなら、いますぐ直すことをおすすめいたします。
まず、「でも」「だって」という言葉は、“言い訳”をするためにあるような言葉です。使っている本人には、そのつもりはないのかもしれませんが、
・私は悪くないのに
・自分の責任を逃れたい
このような心理状態が、言葉から透けて見えてしまいます。
もし無意識にお使いになっている方がいるのなら、そのネガティブな表現が聞いている人の気分を害しているということをまずは把握しましょう。
デヴィ夫人のマナー論

彼氏になぜ嫌われたのかわからない?彼氏に甘え方「だって」
「だって」を使っても、ポジティブで相手を尊重する雰囲気を保つこともできます。彼氏に素直な気持ちを伝える甘え方「だって」もありますよ。

ねぇ、今日ってちょっとだけ贅沢してみない?

なにかしたいことあるの?

だって、最近ずっとお仕事で頑張ってたし、ちょっと自分へのご褒美が欲しいなって思って。

それなら何か特別なディナーでも作ろうか?君の好きなもの。

そうだね、それいいね!でも、手料理はやっぱりあなたが作ってくれると嬉しいな。

分かったよ、今日は特別な夜にしよう。君が喜んでくれるなら何でもするよ。

ありがとう、あなたがいてくれるだけで私は幸せだから。
彼氏になぜ嫌われたのかわからない?品位を下げる言葉
品位を下げる言葉
発せられる言葉の中には、たった一言だけでも品位を下げてしまう言葉がございます。そういう人をみているととても残念に感じてしまうのです。せっかく、ヘアスタイルや見た目も完璧なのに・・と思ってしまいます。
わたくしが特に品位を下げていると感じるのは、会話の中に乱暴な表現や雑さを感じられる言葉が交ざっているときです。
・お金のことを「金」
・食事中に「うまい」
・人に対して「ウザイ」
・人のことを「あいつ」
・意見を言う際に「私的には~」
・あいづちを打つ代わりに「はいはい」「なるほどですね~」
人はあなたが使う言葉であなたへの態度を変えます。覚えておきましょう。
デヴィ夫人のマナー論

下品と言われるのは、状況によって違ってきます。
「うまい」という表現自体は、一般的には食べ物が美味しいと感じた時に使われる言葉であり、下品ではありません。
フォーマルな場面
正式な食事の場や公の席で、あまりくだけた言葉遣いが求められない場合には、「美味しい」と言葉を選ぶ方が適切かもしれません。
繊細な状況
相手が自分で作った料理や、特別な意味のある食事の場合、もう少し感謝の意を含める言葉を選ぶことが良いでしょう。
相手の感情を考慮する場面
相手が努力して用意した食事である場合、あまり簡潔に「うまい」と表現すると、相手の手間を無視しているように受け取られかねません。
大切なのは、相手を尊重することで、良好なコミュニケーションつくりをしましょう。
まとめ
人様とのお付き合いは、初対面の時に見た目や最初の印象で判断されることがあります。美しい言葉を使うことと言うのは、「あら、見た目と違ってなんてことない!」と思ってもらえる手段です。内面を知ってもらう良い方法なんですよ。見た目は最初の印象となりますけれど、その後の会話のやりとりで言葉を使うことで、あなたの気持ちや考えを伝えたり、彼氏とより仲良くなったりできます。ですから美しい言葉遣いというのは、人様とのいい関係を築くためにとっても大切なコミュニケーションになっていきます。そうすれば、「なぜ嫌われたのかわからない」なんて心配も少なくなるでしょう。