
面接が終わったあと、
「もっと上手く話せたはずなのに…」
「言いたいことが伝わらなかった…」
そんな後悔をしたことはありませんか。
特に体育会系の学生は、
部活には全力で取り組んできたのに、
面接になると急に自信をなくしてしまう人がいます。
しかし安心してください。
企業は必ずしも「話が上手い人」を採用しているわけではありません。
今回は、面接で上手く話せないと悩む人に向けて、企業が本当に見ているポイントについてお話します。
面接で上手く話せない人は意外と多い
まず知ってほしいことがあります。
面接が得意な学生ばかりではありません。
周りの人が堂々と話しているように見えても、
実際は緊張しています。
面接は人生を左右するかもしれない場です。
緊張して言葉が出なくなるのは自然なことです。
体育会系ほど話すことに悩みやすい
部活を頑張ってきた人ほど、
「実績はあるのに話せない」
という悩みを抱えています。
なぜなら、
競技では結果で評価されてきたからです。
しかし就活では、
経験を言葉にして伝える必要があります。
この部分に慣れていない人が多いのです。
部活での会話は相手に向かって理路整然と話すことはあまりありません。
主語が飛んだり、内容が理解できないことも前後の判断で部活では会話していたようなところがありましたからね。
正に、阿吽の呼吸といったところでしょうか。
ところが、面接ではそうはいきません。
文章をきちんと並べるところからスタートです。
企業はアナウンサーを採用したいわけではない
ここで大切なことがあります。
企業は、
話し方のプロを探しているわけではありません。
採用担当者が知りたいのは、
どんな経験をしたのか
部活内での先輩、後輩との人間関係を大切にして、退部する人を食い止めました。
退部する人の大半は人間関係でした。それでも退部を留まるようにパイプ役となって引き止めました。
どう考えて行動したのか
部活中心の学生生活でしたが、3年生を終わってみると毎日のように文武両道に悩まされた部活生活でした。
そこで、考え出したのが集中力の持続方です。大谷翔平みたいにはいきませんでしたがそれなりに集中力が身に着いたと思います。
何を学んだのか
部活に所属はしていましたが、運動神経も人より秀でているような部員ではなく、いつも仲間に声をかけてもらいながら頑張っていました。学んだことは声を掛けてくれる仲間に感謝することを学びました。
です。
つまり、
話の上手さより中身の方が重要なのです。
上手く話せない人がやりがちな失敗
完璧な答えを作ろうとする
真面目な人ほど、
100点の回答を目指します。
しかし、
完璧を求めるほど言葉が出なくなります。
丸暗記している
暗記した文章は、
質問が少し変わるだけで崩れます。
そこには話の順番、ストーリーが構築されていないからです。
ですから、結果として頭が真っ白になります。
失敗を恐れすぎる
「落ちたらどうしよう」
「変なことを言ったらどうしよう」
「結果の不安がよぎる」
そう考えるほど緊張します。

私も面接は苦手でした
就活を始めた頃、
私は話すことが得意ではありませんでした。
周りには、
話が上手い人がたくさんいるように見えました。
しかし、
ある時気づいたのです。
面接官は、
私の話し方ではなく、
経験に興味を持って質問していることに。
そこからは、
上手く話そうとするのではなく、
経験を伝えようと、そのときの気持ちを伝えるようになりました。
▶【就活】相談相手がいない…|一人で悩む体育会系が知っておきたい解決法
面接で評価される話し方
結論から話す
まず答えを伝える。
その後で理由や経験を話す。
これだけで伝わりやすくなります。
自分の言葉で話す
少し言葉に詰まっても大丈夫です。
暗記した文章より、
自分の言葉の方が伝わります。
経験を具体的に話す
「頑張りました」
だけでは伝わりません。
何が課題だったのか
どう行動したのか
何を学んだのか
ここを話せると評価されやすくなります。
体育会系はむしろ強い
部活を続けてきた人には、
企業が求める力があります。
- 継続力
- 忍耐力
- 責任感
- チームワーク
これらは社会に出ても必要な力です。
問題は、
その経験を言葉にできていないだけです。
一人で悩まないことも大切
面接は練習で改善できます。
友人
先輩
大学のキャリアセンター
就活エージェント
誰かと模擬面接をするだけでも大きく変わります。
自分では気づかなかった強みを見つけてもらえることもあります。
まとめ
面接で上手く話せないからといって、
評価されないわけではありません。
企業が見ているのは、
話術ではなく、
あなた自身の経験や考え方です。
部活で積み重ねてきた努力。
悔しかった経験。
仲間と頑張った時間。
それらは立派な強みです。
もし今、
「面接が苦手だから無理だ」
と思っているなら安心してください。
上手く話すことより、
自分の経験を誠実に伝えることの方がずっと大切なのです。
面接で緊張する
のは、
本気で挑んでいる証拠。
「練習では話せたのに、本番になると頭が真っ白になった」
「緊張して、自分の力を出し切れなかった」
そんな悔しさを抱えているあなたへ。
でも、覚えておいてください。
本番で緊張するのは、
当たり前です。
試合前に緊張したことがあるように、
大切な面接で緊張するのも自然なこと。
だから、 緊張しない方法を探す必要はありません。
本当に大切なのは、
緊張した状態でも、自分らしく振る舞える準備をしておくこと。
そして面接当日、 最後に意識してほしいことがあります。
それは、面接官の前だけで頑張ろうとしないこと。
受付の方。
案内してくれた社員の方。
すれ違った人。
出会った人に、自分から挨拶してみてください。
挨拶は、緊張した心をほぐしてくれる最初の一歩です。
自分から声を出すことで、 少しずつ心が落ち着いていく。
そして何より、
「自分から行動できた」
という小さな成功体験が、自信に変わります。
面接は、面接室に入った瞬間から始まるのではありません。
会場に着いたその瞬間から始まっています。
緊張してもいい。
まずは、
自分から挨拶しよう。
その一言が、あなたらしさを引き出し、本来の力を発揮するきっかけになる。






